加齢臭が原因になる病気があるの?

加齢臭をあまりにも気にしすぎて、神経症に陥ってしまう人もいます。加齢臭だけでなく、自分の体臭に過敏になりすぎて、通常の生活が困難になってしまうという自律神経失調症の一種で、思春期などに多い病気です。一般的には「体臭恐怖症」と言われています。

 

体臭恐怖症とは

 

体臭恐怖症とは対人恐怖症の一種でもあり、自分の体臭が周りの人にどう思われているかを過剰に意識してしまい、1人でいるときには普通にできることが、人前ではできなくなってしまったりします。

 

具体的には、実際に発生している加齢臭のせいで対人関係に悩んでいるという状態から、実際に臭っていないにもかかわらず、自分は臭っていると思い込んでいる状態といえます。

 

体臭恐怖症の対処法

 

対処法としては、まず、自分が本当に加齢臭を発生させているかどうか、それを確認することがまず第一です。最も理想的なのが、家族や友人など信用のおける第三者に確認してもらうことです。もし、発生しているのなら、それにあった対処策を講じることで、ニオイが解消され、加齢臭への恐怖心も自然と取り除かれていきます。

 

ただ、これは初期症状の場合には有効ですが、深刻になると専門医の治療が必要になってきます。というのも「臭っていないよ」と返事をされても「自分に気を使って本当のことを言っていない」と思い込んでしまう傾向があるからです。

 

「体臭恐怖症」は、無臭志向だったり、潔癖志向の強い現代の問題を浮き彫りにしたものです。加齢臭を気にしすぎるとそれがストレスとなって、逆に加齢臭が強くなってしまうので、注意が必要です。