アレルギーが増えた原因

どのような原因によってアレルギーが起きてしまうのかを知ることによって、アレルギーの予防をしていくことも可能です。どうしてアレルギーが起きてしまうのかというと、免疫細胞が過剰に働いてしまうことが原因になっています。

 

元々人間だけではなく、他の動物なども、異物やウイルスなどが体の中に入り込んだ時に、撃退をするために免疫細胞を持っています。抗原とも言われているのですが、この抗原を取り除くために、私たちの体の中で抗体といわれるものが作られます。

 

ですが、体質が変化をしてしまったり、体調が悪くなってしまうと、本来の機能が正常に働かなくなってしまいます。これによって、特に体の中に入っても問題ない花粉であったり食品が入り込むと抗体が作られてしまい、これによってアレルギーの症状である炎症などが発生してしまうのです。

 

何処にアレルギー反応が出るか、どのような症状が出るか、何がアレルゲンになっているのかによって、アレルギーの種類も分かれることになります。

 

一昔前は、日本人でアレルギー体質の人はそこまでいなかったのですが、食生活や生活環境の変化によってアレルギー体質になってしまう人が多くなってきています。そして、現在は日本人の3割程度の人がアレルギーになってしまっているといわれています。

 

アレルギーの原因の一つとして、住宅環境が挙げられます。最近は気密性が高い住宅が増えてきているのですが、気密性が高くなったことによって、室内にホコリやダニ、カビなどが繁殖しやすい環境になってしまったのです。

 

そして、食生活も和食中心ではなく、欧米食中心になっている人が多くなっています。これによって、魚や野菜などをあまり食べずに、肥満になってしまう人が多くなっています。肥満になるということは脂肪がそれだけ蓄積されているということになるのですが、この脂肪というのはアレルギーの原因になる物質の原料として使われています。そのため肥満になってしまうと、アレルギー反応が起きやすくなってしまいます。

 

また、このアレルギーというのは、遺伝性が高いといわれています。ですが、両親2人がアレルギー体質だとしても、子どもも同じようにアレルギー体質になってしまう確率というのは50%程度となっています。ですから、遺伝性があると言っても、必ずしもアレルギーが遺伝してしまうというわけではないのです。

 

アレルギーに効く成分